Vimを快適にするためにvimrcを育てる
今入っている現場でのセキュリティがなかなか厳しく、 エディター1つ入れるのも中々(手続き的な意味で)面倒なので、 これを機にVimmerに入門するかと思いvimrcをいじり始めた。
tl; dr
- とりあえず有名所を入れる
- Vimで補完する
- Tips
とりあえず初期装備を揃える
上記2つを参考にすれば、おおよそ(入門者の範囲内では)解決する(と思う)
一応書いておくと、vimrcファイルはHOMEディレクトリ直下のファイルで、
# HOMEディレクトリへ移動 $ cd ~/ # vimrcファイルを編集する。存在しない場合は内容が空だが問題ない $ vi .vimrc
Vimで補完する
本当はプラグインを使うのが良いんでしょうが、 関数名や変数名を補完してくれる程度でとりあえずは良かったので、 何かしらキーを入力したら、候補出してくれるような機能はないかと検索したら下記がいい感じだった。
とりあえず、これをコピペすればプログラムを書くのがだいぶ楽になった。
Tips
ここまでやれば、Vim初心者にもだいぶ便利に感じるエディタになっているだろう。 だが、記事の紹介だけして終わるのもあれなので、割と解説されない部分について書いておきたい。
様々なところで出てくる割には解説されてないので、書いておくと <CR>
は改行の意味
試しにvimで以下のコマンドを打つとhelpで確認できる
:help <CR>
<Esc>
は解説はいらないと思うけど、ESCキーのこと。
あとは <C-a>
は Ctrl
と A
のこと
Up
, Down
, <Left>
, <Right>
は上下左右
他にわからないものがあれば、Vimの help
コマンドを使うと大抵は解決できると思う。
最後に
現在自分の育てているvimrcを貼っておこうと思う
近いうちに Ctags の話を書きたい